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遮熱フィルムと遮熱コーティングどちらが良い?

window_film_bridge

国家資格1級ガラスフィルム施工技能士

窓フィルムBridge_栗野 孝太

 

お久しぶりのブログです。4年に1度の祭典が始まりましたね!ワールドカップに心を踊らされ、寝不足が続く、バモ栗野です。これだけ主力選手を欠いた参加国はおそらく日本だけですが、凄いですね快進撃!7月20日の決勝まで勝ち上がり、最高の景色を是非、見たいところです!

さて今日は、遮熱コーティングについて書かせていただきます。先日も遮熱コーティングと遮熱フィルムとで比較したいとご相談をいただきました。たまにご相談いただく遮熱コーティングについて簡単に、私の偏見も十分に入って(私は遮熱フィルム施工者なので遮熱フィルムより)纏めさせていただきますね。本日も最後までお付き合いください。

 

Heat-blocking film vs. heat-blocking coating

 

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窓ガラスの遮熱対策とは

夏はなぜお部屋が暑くなる?言わずもがな、強烈に降り注ぐ日射熱が主な原因です。当然、床や壁、天井からも日射熱は侵入しますが、大部分は「窓ガラス」からと言われております。以前、積水ハウスさんのCMで、

 

家の断熱(遮熱)性能を高めるカンタンな方法とは?

 

正解は、熱の出入り口、「窓をなくすこと。」です!

 

もはや「蔵」ですね!  …

Getting rid of the window

との、冗談めいたCM動画がありましたが、あれは正に正解で、窓が無い蔵や地下室は涼しいですよね!ただ、窓が無いと殺風景で暗く、室内から外の景色や気候感が分からず、快適さも失われます。その対策手段として、遮熱コーティングや遮熱フィルムが注目され色々な場所で導入されています。今の居住用建築トレンドは『窓を大きくとる』。新築の戸建てやタワマン、昔に比べるとどこも窓が縦にも横にも大きい。だからこそ、窓の遮熱対策はとても効果的な手段となっています

 

Heat-blocking film vs. heat-blocking coating

遮熱コーティングの特徴(メリット)

遮熱コーティングの特徴はフィルムと違って、液体塗装ですので、平滑なガラスはもちろん、凸凹した型板ガラスや、ザラザラしたすりガラスなども施工可能となるのが最大の特徴です。これは液体状のコーティング剤が表面の形状に合わせて均一に広がるためで、フィルムでは困難な窓にも対応できる大きなメリットを持ちます。また、フィルムは最大幅が60インチ(1524mm)以内のものが多く、それを超える窓ガラス幅の場合は、継ぎ足して貼らざるを得ない為、どうしても繋ぎ目が目立ちますが、コーティングの場合は繋ぎ目が無く、より自然な状態を維持できます

遮熱コーティングの特徴(デメリット)

遮熱コーティングのデメリットは、遮熱フィルムと比べ、暑さカット率はどうしても劣ってしまいます。また、例えば、防犯機能+暑さ対策+目隠し対策をしたい!のように、フィルムでは解決できることがコーティングでは出来ない汎用性の部分は劣ってしまいます。また、遮熱コーティングは日射吸収率が高くなりがちな為、遮熱フィルム以上に熱割れのリスクが高くなりやすいため、環境面でも施工できる出来ないが大きく左右される点があります。

遮熱フィルムと遮熱コーティングの比較

Heat-blocking film vs. heat-blocking coating Comparison

 

施工業者や製品によって、料金面等は変わってくるかと思いますが、概ね、料金や施工時間、耐用(候)年数は大きく差は無いと思っております。大きく異なる面は、飛散防止機能や防犯面、目隠し等、汎用面や種類の数は、遮熱フィルムの方が多くなり、今は遮熱フィルムの方が主流になりつつあります。ただ、フィルムは廃材が出てecoではない点、金属層を用いた遮熱フィルムは反射が少なからず出てしまう点等、まだまだコーティングを採用されるショッピングモールやホテル様も多いのが現状です。

導入のポイント

【遮熱コーティング】

・大型窓ガラス(1500mm幅超)で繋ぎ目を避けたい

・凸凹ガラスや曲面、複雑な形状をしたガラス

 

【遮熱フィルム】

・暑さ対策に特化したい

・遮熱機能以外の機能もほしい

まとめ

昨今暑くなり過ぎている為、先日、介護業種では、遮熱対策(フィルムやコーティング)に対しても県からの補助金が使えたりと、今後、遮熱フィルムや遮熱コーティングの需要はもっと拡がってくるかと思っております。冒頭でも書かせていただきましたように、私はフィルム施工屋さんですので、どうしてもフィルムよりに書いてある部分もあるかと思います。もし遮熱コーティングにご興味のある方は、直接、コーティング業者へ確認、相談してみてくださいね。最後までご一読いただきありがとうございました。

 

窓フィルムBridge 栗野

 

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