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台風(竜巻)は年々増強している!?

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国家資格1級ガラスフィルム施工技能士

窓フィルムBridge_栗野 孝太

 

本日もお疲れ様です、毎度の栗野です。やりましたね!阪神タイガース!!史上最速のぶっちぎり優勝!!!今朝のニュースや新聞はタイガース一色!かなと思っていましたが、どこ見ても石破総理辞任のニュースばかり!「んっ…???」ってことは、最強タイガースより支持率低迷石破総理のが強いってことか!?言いも悪いも政治には勝てないということですね。地元民としてはもう少し報道されてほしかった…。それはさておき、静岡県牧之原市で発生した竜巻事故。アメリカのハリケーン映像を見ているかの光景でしたよね。国内最大級規模だそうです。ただ、地球温暖化だけではないですが、明らかに台風含め災害勢力は年々拡大しているように感じます。今日は風害(台風・竜巻)について書かせていただきます。最後までお付き合いいただけますと幸いでございます。

 

 

 

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竜巻について

 竜巻は、積雲や積乱雲の上昇流に伴う鉛直渦であり、雲底から地面(海面)まで繋がったものをいいます。地上付近で風が回転している場所に積乱雲の上昇気流が重なり、渦が上下に引き伸ばされることによって発生します。風は回転しながら上昇していき、回転の半径が小さくなるのに伴って風速が上がり、竜巻へと変化していくのです。

 

今年最大級の竜巻

9月5日に静岡県牧之原市にて発生した竜巻(台風15号)は、被害の状況などから瞬間の風速がおよそ75メートルに達し、気象庁の指標で3番目に強く国内で最大級の規模だったと推定されました。風速75メートルは新幹線のぞみと同様の速さなので、相当な速さであることはわかりますよね。風だけで窓ガラスが割れる程の速さなのです。

竜巻の起こる前に発生する前兆事象

発達した積乱雲が近づいてくると、以下のような竜巻の前兆現象が発生します。

 

  • 空が急に暗くなる
  • 雷鳴が聞こえたり、雷光が見えたりする
  • 冷たい風を感じる
  • 耳鳴りがする
  • 大粒の雨やひょうが降り出す
  • 湯気のような雲が見える

 

前兆現象に気付いたら、ただちにその場から離れることが必要です。

台風は年間約25個発生

台風は、北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速がおよそ毎秒17メートル以上のものを指します。日本は平均して年間約25個の台風が発生し、その半数が接近し上陸しています。2018年、関空の橋に船が突っ込んだニュースは記憶に新しいですが、台風も年々勢力が増してきています。

風害が増強する理由

今年の夏は暑さが際立っていますが、ゲリラ豪雨の回数も多いですよね?この暑さで海面温度が例年と比べて3℃程高いみたいです。海面温度があがると積乱雲が出来やすくなり、積乱雲が各地にできると突発的に大雨や竜巻になるといった感じです。今や日本も亜熱帯地域みたいなもんですよね。これからもっと増強していくことが考えられます。

 

飛散防止、貫通防止対策

台風や竜巻の際にテレビでも報道される窓ガラスへの飛散防止対策。飛散防止フィルム50μmや100μmの厚さのものや、貫通防止フィルムとして200μm厚のもの、防災フィルムとして350μm厚のフィルムも多数ございます。ガラスフィルムは一度貼ると10年はクリアで綺麗な状態を保ちます。また、台風の都度に養生テープ貼り(あれ全く意味ないです)をする必要も無いし、スタイリッシュさもあります。

 

まとめ

今回の牧之原市のように、いつでもどこでも風害が起こり得るということです。風害が来ると分かってからだと遅い場合もあるでしょう。台風シーズンや台風報道があった際、当店でも飛散防止フィルムのご相談や施工が増えます。ですが、台風中の施工は出来ないですし、すぐに施工できるものでもないです。年間約25個の台風が発生し、毎年、日本のどこかで大きな被害が出ているのも事実です。事前に対策をすることがきっと大事な家族や家財を護ることに繋がると思います。飛散防止フィルムは比較的お安く施工できますので、是非、未だの方はお近くのフィルム施工店さんへご相談してみてください。最後までご一読有難う御座いました。

 

窓フィルムBridge 栗野

 

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