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賃貸住宅にも窓フィルムは貼れる?

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国家資格1級ガラスフィルム施工技能士

窓フィルムBridge_栗野 孝太

 

「賃貸住宅だけど窓フィルムは貼れますか?」とのお問合せをよくいただきます。

結論から申し上げると、現状回復できるフィルムであれば賃貸住宅でもフィルムは貼れます!

ただし、下記の点は必ず抑えてもらうように合わせてお伝えしています。

 

rental home

 

①現状回復が可能かどうかの確認


多くの窓フィルムは、フィルムやノリの剥がしは可能です。

ただ、強烈な粘着液で貼り付けるドライ貼り商品は、剥がしたあとに強烈なノリが残り、

綺麗に現状回復が出来ない場合がございますので、現状回復が可能かどうかの確認は必要となります。

 

②大家さんや管理会社への確認


フィルムを貼る前に、大家さんや管理会社へ確認をされることをお薦めします。

フィルムの種類によっては、外観を損ねるからダメと言われるケースも考えられます。

 

上記2点は賃貸に限らず必ずご確認いただいた方が良いかと思います。

 

【フィルムの剥離方法】


まずは「必要道具」から。

・スプレー(洗剤が混ざった水)

・マスカー(ビニル養生用)

・カッター

・スクレーパー

 

以上4点です。

流れとして、

 

 ①既設フィルムを20cm間隔で縦に切り込みを入れる

  ※ガラスにまで傷がいかないよう必ずカッターは寝かして切る

 ↓

 ②上から下へ順に剥がしていく

  ※剥がす際、後ろではなく下に体重をかけること。

   剥がし途中にフィルムが切れる後ろに倒れないようにする。

 ↓

 ③剥がし終わったら、ガラス全面に洗剤が混ざった水をかけ、

  その上から10分程マスカーで覆い、残ったノリをふやかします。

 ↓

 ④スクレーパーでノリを削ぎ落していきます。

  ※スクレーパーの刃は立てすぎるとガラスに傷がつくので注意。

 

以上の流れで剥がし作業は行います。

尚、劣化の激しいフィルムや剥がしにくい箇所も場合によってはあるかと思います。

上記のような手間や、ガラスに傷が付くリスク等をみて、

専門業者へ依頼されることをお薦めいたします。

 

是非、その際は当店へご相談ください。

 

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