そもそも窓フィルムって何?
国家資格1級ガラスフィルム施工技能士
窓フィルムBridge_栗野 孝太
こんにちは、栗野です。
突然ですが、そもそも「窓フィルム」って何??
そんな人も多いかと思います。
「薄いペラペラのやつ」「スマホに貼るやつ?」みたいな・・・。
自分も当時はそうでした。
実は、窓ガラスフィルムは知れば知る程、奥が深~い、なかなか素敵なものですので、
今回は少しだけ窓フィルムの正体ってやつを紹介させていただきます。
基本的なフィルムの素材は主に、ポリエチレンテレフタレート、所謂『PET素材』で作られています(一部塩化ビニル素材のものもありますが)。
PET素材は、耐熱性や耐候性に優れる高性能プラスチックで、薄くても丈夫で長期間にわたり透明性や性能を維持することができるので、内貼(室内側)の場合は、10年~15年程は見た目や性能を維持できるといった、とても素敵な素材で出来ております。
窓フィルムの厚みは主に「50μm(ミクロン)」です。その他、100μmや200μm、350μm等さまざまございます。
「50μm」??
分かりやすくミリメートルで換算すると、『0.05mm』髪の毛と同じくらいの厚みなんです。
すごく薄いですよね(^-^;
窓フィルムはとてもデリケートちゃんなので、保管や施工時は折れないか、シワが入らないか、とても慎重に扱わないといけません。
DIYとして勿論ご自身で貼られる方もいらっしゃいますが、『餅は餅屋』より綺麗に、より長く使用されたい場合は、プロの施工業者に依頼されることをお薦めします。
当社でよければいつでも相談に乗りますのでお気軽にご相談ください(^^♪
窓フィルムの種類としては多機能にわたり、「暑さ対策」「寒さ対策」「目隠し対策」「防犯対策」「災害対策」「防虫対策」「抗菌対策」etc・・・数多くあるので、また別でご紹介させていただきますね。
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