国家資格１級ガラスフィルム施工技能士

窓フィルムBridge_栗野 孝太

本日もお疲れ様です。年末で忘年会シーズンとなり3日連続で飲みが続いている泥酔栗野です。お酒が続くと身体が重くしんどくなりますが、それ以上に楽しさが勝つのでやはり外で飲むのは気持ちいものですね。今日は、先日珍しいフィルムの施工をさせていただきましたので、そのことについてここで書かせていただきますね。最後までお付き合いください。

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フロント投影

一般的なプロジェクターの投影方法です。 基本的に焦点距離や明るさなどはフロント用に設定されており、スクリーンの前からプロジェクター投影し、表側から鑑賞する方法です。

リア投影

スクリーンの裏側から投影して表側から鑑賞可能な方法です。 投影がフロントと違い左右反対になる為、反転投影が可能なプロジェクタである必要がありまたスクリーンもリア専用のものである必要があります。

リア投影(透過)のメリット

スクリーンの裏側にプロジェクターを設置できますので、表側にプロジェクターを置くスペースを確保する必要がありません。また、フロント投影のように、正面に立っても影の影響を受けない為、ストレスのない投影が出来ます。他にも、直接な光が目に入りにくく、長時間の視聴でも目に優しいといったメリットがございますが、何よりも、透過して投影する為、外光の影響を受けず、蛍光灯を点灯した明るい室内環境下であっても、フロント投影と比べ、より鮮明な映像を映すことができます(フロント投影より1.4倍以上明るくなります)。

室内や通路側が明るい場合でも鮮明に映ります↓

リア投影用「窓ガラスフィルム」

リア投影(透過)を行う物はスクリーンだけでなく、窓ガラスに直接貼る「リア投影用プロジェクションフィルム」もございます。色も数種類あるので施工箇所の雰囲気やシーン、用途に合わせて施工することができます。

カラー：乳白色Type↓

リア投影(透過)窓ガラスフィルム施工

まとめ

今回、施工のご依頼をいただきました、やました皮フ科クリニック様(HP:神戸市東灘区のやました皮フ科クリニック | 皮膚科・美容皮膚科（JR住吉駅直結）)は、クリスマスサイネージとして、人目に付く目的というより遊び心を持ったクリニックにされたいとのことで施工でした。また、今回のリア投影の取組以外にもご自身でもDIYを色々されるとてもユニークなクリニック様で、ホームページ等への書き込みに対しても快くご承諾いただき、ご用命含め有難く感謝です。この窓ガラスフィルムを用いたリア投影は、サイネージ時代にもマッチしおもしろく、同じようにされたい方、ご興味のある方は多くいらっしゃるのかなとも思います。ご興味のある方や同業の方でも勿論大丈夫ですので何かございましたらいつでもご連絡ご相談くださいね。

最後までご一読有難う御座いました。

窓フィルムBridge　栗野